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脳神経内科のご案内

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脳神経内科は脳、脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。頭痛、めまい、ふらつき、しびれ、けいれん、力が入らない、歩きにくい、しゃべりにくい、飲み込みにくい、むせる、ものが二重にみえる、手足がふるえる、手足が勝手に動いてしまう、などの症状があるときはいらしてください。日本神経学会認定 神経内科専門医が、神経所見をとり、脳MRIなどで精査し診断治療いたします。
脳神経内科では特に次の3つの疾患群に力を入れて診療をおこなっております。

①動脈硬化性疾患

動脈硬化は脳梗塞、心筋梗塞などさまざまな疾患の原因になります。最近はアルツハイマー型認知症の危険因子であることもわかってきました。クリニックでは生活習慣病をはじめとした動脈硬化を促進する疾患の診療に力をいれています。頸動脈エコー、血管の弾力性の検査(血管年齢の測定)、脳MRI(MRA)などで動脈硬化を総合的に評価し治療いたします。

②認知症

高齢者の半分のかたに認知機能の低下があるといわれています。認知症の原因としては、アルツハイマー型が半分強をしめますが、それ以外にもレビー小体型、脳血管型、前頭側頭型などいくつかのタイプがあります。これらを鑑別し治療いたします。患者様の症状によっては言語療法士による認知症のリハビリも施行します。

③パーキンソン病

パーキンソン病は日本人の1000人に1人のかたが罹患していますが、高齢になるほど頻度が増え、90歳以上では10人に1人ともいわれています。パーキンソン病の症状は、動きがゆっくりになる、手(足)がふるえる、からだが固い、ころびやすい、などです。当院では、パーキンソン病の国際評価スケール(UPDRS)、歩行分析、重心動揺計などで患者さんの病状を評価し、治療薬を調節いたします。木曜日午後と土曜日午前にリハビリ教室(自宅でのリハビリ指導)をおこなっています(若干の空きあり)。

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